mod’s hair(モッズ・ヘア)ブランド『CIEL(シエル)』のスパークリングヘッドスパシャンプー。
自宅でも高級スパのような手触りを味わえる炭酸シャンプーです。
でも、どんな成分が配合されてサラツヤ髪の手触りを実現しているのか、気になりますよね?
そこで今回は『CIEL(シエル)』の炭酸シャンプーに含まれる成分を一覧で解析していきます。
Contents
【CIEL】モッズ・ヘア炭酸シャンプーの成分一覧
全ての成分を一気に掲載するのでは見づらいと思うので、カテゴリー別でご紹介していきますね。
成分:界面活性剤
成分 | 使用目的、効果、効能 |
水 | 水、溶剤 |
ココイルグルタミン酸Na | アミノ酸系界面活性剤。しっとりとしたマイルドな感触に仕上がる |
ココイルメチルタウリンNa | アニオン界面活性剤。皮膚や髪に非常に優しくフケを抑える |
ラウリルペタイン | 両性界面活性剤。低刺激な洗浄力で粘度を与える |
コカミドDEA | 非イオン界面活性剤。気泡力を安定させ頭皮への刺激を和らげる |
界面活性剤は水では落としきれない汚れを落としてくれるので、
”シャンプーの存在意義”
とも言える成分です。
界面活性剤にこだわらないシャンプーは値段も安価で手に入りますが、頭皮や髪への刺激が非常に強くあまりおすすめできません。
界面活性剤を大きく3つに分けると
・アミノ酸系
・高級アルコール系
・石鹸系
に分けることができます。
この中でも髪や頭皮に優しいのはアミノ酸系です。
他の界面活性剤よりもお値段が張りますが、
適度な洗浄力と泡立ちも備えているため、よく美容院でも使用されています。
一方、市販のシャンプーには高級アルコール系に分類される成分を使用しています。
洗浄力が強く、よく泡立ちますが肌への刺激も強いのです。
安価で大量製造できるので、普段購入するシャンプーも該当しているかもしれません。
また、石鹸系も一部の方に人気です。
高級アルコール系と同じく洗浄力が強く泡立ちますが、お肌への刺激が強いのと、髪質がアルカリ性に偏ってしまうためゴワゴワしてしまいます。
つまり、アミノ酸系界面活性剤を用いている『CIEL(シエル)』の炭酸シャンプーは、
頭皮や毛髪に優しく洗浄力も兼ね備えたシャンプーなのです。
成分:保湿・保護剤
成分 | 使用目的、効果、効能 |
ポリクオタニウム-10 | 毛髪表面に薄い膜を張り帯電防止、柔軟効果をもつ |
ポリクオタニウム-51(リピジュア) | 保湿剤。ヒアルロン酸の2倍の保湿力をもつ |
保湿剤の役目はその名の通り”保湿”です。
しっかり保湿することで頭皮と髪の毛をケアし、パサパサを防いでくれるのです。
大事な役割の担う保湿剤には、頭髪の保湿や保護の効果を持つポリクオタニウム。
特にリピジュアはヒアルロン酸の2倍の保湿力を持ちます。
シャンプー後でも高い保湿力で毛髪をしっとり、さらさらに仕上げてくれます。
成分:植物油、植物エキス
成分 | 使用目的、効果、効能 |
アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル) | 柔軟作用、保湿作用、抗酸化作用をもつ |
アボカド油 | キューティクルを修復・保護し紫外線予防効果をもつ |
オリーブ油 | キューティクルを修復、保護し潤いとツヤを与える |
セイヨウキズタ葉/茎エキス | 保湿効果を持ち、頭皮の環境を整える |
ヤグルマギク花エキス | 抗菌作用、消炎作用で頭皮のかゆみや炎症を抑える |
ローマカミツレ花エキス | 抗炎症作用や皮膚代謝促進作用でフケかゆみを改善する |
レモン果実エキス | 抗炎症作用や皮脂分泌を抑えてくれ美白効果がある |
サボンソウ葉エキス | 発泡力で毛穴の汚れを落とす |
トウキンセンカ花エキス | 保湿効果、毛髪柔軟化効果がある |
セージ葉エキス | 抗菌作用、抗炎症作用、血行促進作用などにより毛穴を引き締める |
カミツレ花エキス | 皮膚代謝促進作用や毛髪のツヤを出してくれる |
ゴボウ根エキス | 血行促進作用や抗炎症作用でフケかゆみを抑える |
オランダガラシ葉/茎エキス | 血行促進作用や皮膚細胞活性化作用、保湿効果を持つ |
フユボダイジュ花エキス | 血行促進作用や抗炎症作用でフケかゆみを抑える |
セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス | 血行促進作用や抗炎症作用でフケかゆみを抑える |
ラベンダー花エキス | 抗炎症作用や殺菌作用や肌荒れ防止作用がある |
ローズマリー葉エキス | 血行促進作用や抗酸化作用でフケかゆみを予防する |
クレマティス葉エキス | 抗炎症作用や活性酸素の働きを抑える |
セイヨウナツユキソウ花エキス | 抗炎症作用や皮膚代謝促進作用でフケかゆみを予防する |
スギナエキス | 新陳代謝を活発にし、頭皮の老化防止を抑え皮脂バランスを整える |
ヒバマタエキス | 保湿効果で毛髪にハリを与える |
植物由来の油、いわゆる
”天然のトリートメント”
でトリートメントを使用せずとも髪の毛をつるつる、サラサラにしてくれます。
中でもアルガンオイルは別名”モロッコの宝石”とも呼ばれています。
アルガンオイルに含まれるビタミンEが高い柔軟作用と保湿作用で髪の毛を柔らかく、乾燥を防いでくれるのです。
また、18種類の豊富な植物エキスで使用感の向上はもちろんのこと、髪の毛の調子を整えてくれます。
成分:ヘアコンディショニング剤
成分 | 使用目的、効果、効能 |
ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛) | 傷んだ髪の毛を保湿して修復してくれる |
ベタイン | アミノ酸系の保湿成分。毛髪に弾力を与え軋みやパサつきを抑える |
髪の毛のコンディションを整えてくれるヘアコンディショニング剤。
ベタインとヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)の成分が、
シャンプー後の仕上がりの軋みやパサつきを抑え、ツヤや弾力を与えてくれます。
成分:天然精油(エッセンシャルオイル)
成分 | 使用目的、効果、効能 |
グレープフルーツ果皮油 | 保湿効果や皮脂バランスを整える効果がある |
オレンジ油 | 保湿効果や皮脂分解効果がある |
エンピツビャクシン(シダーウッド)油 | 皮脂分泌抑制作用やフケを抑える |
セイヨウハッカ油 | 清涼感や爽快感が得られる |
ハッカ油 | 皮脂を落とし頭皮をスッキリさせる |
『CIEL(シエル)』炭酸シャンプーは、
”天然精油(エッセンシャルオイル)”
を配合しています。
果皮などから抽出した天然成分を贅沢に配合し、頭皮や髪の毛の調子を整えるとともに
CIELに上品な香りをもたらしています。
高級感あふれる天然芳香を実感できるはずです。
成分:その他
成分 | 使用目的、効果、効能 |
LPG | 噴射剤。泡状で出すために用いられる |
PVP(ポリビニルピロリドン) | 皮膜形成材。毛髪にハリやコシを与える |
塩化ナトリウム | 適度な粘度力とキューティクルを整える |
PEG-60水添化ヒマシ油 | オイル成分を乳化し、保水性を向上する |
ラウラミノプロピオン酸Na | アミノ酸性洗浄剤。低刺激な洗浄力で粘度を与える |
クエン酸 | 髪を弱酸性に戻し(Ph調整)、キューティクルを引き締める |
BG | 保香効果や抗菌効果を持つ |
フェノキシエタノール | 安全性の高い防腐剤。微生物の繁殖を防ぐ |
EDTA-2Na | キレート剤。酸化防止効果や品質を安定させる |
二酸化炭素 | 炭酸を作る。血管に浸透し血行が促進され、毛穴を引き締める |
香料 | ジャスミンリリィベースの爽やかな香り |
その他に、高濃度炭酸の泡や酸化防止剤など、炭酸シャンプーに大切な成分が配合されています。
普段意識しないシャンプーの成分でも、改めて成分と効果を確認すると違った視点が見えて楽しいですね。
あなたも『CIEL(シエル)』の炭酸シャンプーでツヤツヤ、サラサラの髪の毛を手に入れてくださいね。